コンロ 右バーナーとグリルの火が消える

コンロ

症状

ツマミから手を離すと右のバーナーとグリルの火が消えてしまっていました。右のバーナーはツマミを強く押さないと点火すらしない状態でした。

原因

右側の前面パネルが本体から浮いてしまっていたため、ツマミを押してもツマミの先にあるガスコックを押せていない状態でした。ガスコックを最後まで押さないと火を維持するスイッチがオンにならないため、点火はなんとかするが火が維持できていませんでした。

対処方法

前面パネルを正常な位置に修正して対処しました。点火動作を10回行い異常がないことをかくにんしました。浮いてしまっている前面パネルを押し込めば元の位置に戻ったので、また浮いてしまった場合は自分でも押して元の位置に戻せることを説明して浮いてしまう頻度が高いようなら前面パネルを交換することを提案して修理完了になりました。

金額

おおよそ6000円程度。

交換or修理

機器の年数が古ければ古いほど修理する部品の数も多くなります。
機器の対応年数は8~10年といわれています。
そのため、買い換える際には金額はもちろんのこと、保証も何年間あるのかがとても重要ななってきます。
修理をするにしても部品自体は10年~15年で生産が終了してしまうため、10年くらい使用している機器になると故障した箇所を修理しても、他の不具合が出た時には部品の供給がないため、修理ができないリスクがあります。
目安としては8年未満であれば修理、それ以上であれば修理金額と相談して買い替えを検討することがいいと思います。
機器の年数と修理金額を調べた上で、修理と買い替えのどちらにするか決めてみてください。
機器の使用年数がわからない方は、型式の書いてあるラベルを見てみましょう。
型式の下に
◯◯.◯◯ー◯◯◯◯◯◯
といった数字が記載されています。この最初の4つの数字が給湯器が製造された年月を表しています。
例えば
10.02ー000001
であれば、2010年2月に製造されたということになりますので参考にしてみてください。
下記に修理する場合の連絡先と10年保証がついている販売会社の連絡先を記載しておきますのでよろしければ活用して下さい。

問い合わせ

修理連絡先

リンナイ お客様センター

0120-054-321

24時間365日対応
交換連絡先

東京ガスグループの会社のため、安心してご相談してみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました