コンロ 火を点けてもすぐにエラー31がでて火が消える

コンロ

症状
左右のバーナーの火を点けても直ぐにピーッと鳴ってエラー31がでて火が消えてしまっていました。
後ろのバーナーは問題ありませんでしたが左右のバーナーのみすぐに消えてしまいました。

原因
エラー31はバーナーの中心から出ている温度センサーの故障になります。
今回は左の温度センサーが故障してしまい、右のバーナーにまで影響が出てしまっていました。

対処方法
左の温度センサーを新しいものに交換しました。
交換後に全てのバーナーを10回点火させて、内1回は1分以上燃焼することを確認して修理完了になりました。

機器の年数が古ければ古いほど修理する部品の数も多くなります。

機器の対応年数は8~10年といわれています。

また、部品自体も10年~15年で生産を終了してしまうため、10年くらい使用している機器になると故障した箇所を修理しても、他の不具合が出た時には部品の供給がないため、修理ができないリスクがあります。

目安としては8年未満であれば修理、それ以上であれば修理金額と相談して買い替えを検討することがいいと思います。

機器の年数と修理金額を調べた上で、修理と買い替えのどちらにするか決めてみてください。

機器の使用年数がわからない方は、型式の書いてあるラベルを見てみましょう。

型式の下に

◯◯.◯◯ー◯◯◯◯◯◯

といった数字が記載されています。この最初の4つの数字が給湯器が製造された年月を表しています。

例えば

10.02ー000001

であれば、2010年2月に製造されたということになりますので参考にしてみてください。

下記に修理する場合の連絡先と交換する際の連絡先を記載しておきますのでよろしければ活用して下さい。

修理連絡先
リンナイ お客様センター
0120-054-321
24時間365日対応


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