給湯器リモコンにエラー921が出て修理費用がいくらかかるのか不安ですよね?
これまでに10000台以上を修理、交換してきた経験から修理費用、原因、対処方法をお伝えしていきたいと思います。
また、修理と交換の判断するポイントも解説していきますので、この記事を読んでもらえれば
このくらいの費用で修理できるんだ!
結構修理に費用がかかるな、、、
今回は交換の方がいいかもな!
と、自分でどうするか判断することができるようになります。
修理費用はいくらかかるの?
修理費用はいくら?
中和器の交換
921のエラーコードが出てしまった場合、中和器を交換しなければ改善することはありません。
中和器を交換する場合は
1万~2万円程度
費用がかかることが多いです。
中和器の寿命警告の表示
エラー921は中和器の寿命が近づいてきたことを警告するエラーコードになります。
中和器とはエコジョーズの給湯器にのみ使われている部品になります。
蛇口にくっつける砂利の層になっているろ過機の大きいものと思ってもらえればイメージしやすいと思います。
中和器は約10年前後が使用期間になりますので10年前後使用していると921のエラーコードが表示されます。
この時点ではまだお湯を出したり追い炊きをしたりすることができますが、放っておくと931のエラーコードが表示されます。
931のエラーコードが表示されてしまうと中和器の寿命がきてしまったため、お湯がでなくなったり追い炊きもできなくなってしまいます。
921のエラーコードが出ている間に中和器の交換をするか給湯器自体を交換して対処する必要があります。
原因や修理費用を解説していきます。
修理か交換の判断する2つのポイント
使用年数と修理金額
結論から言ってしまうと
- 使用年数
- 修理金額
この2つのポイントに注目してください!
給湯器が壊れやすくなる時期は8年~10年といわれています。
使用年数が10年を過ぎると1か所修理してもほかの部品が壊れる可能性が高くなります。
以下の記事で修理や交換について損をしない方法を解説しているので参考にしてみてください。
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