給湯器リモコンにエラー121が出て修理費用がいくらかかるのか不安ですよね?
これまでに10000台以上を修理、交換してきた経験から修理費用、原因、対処方法をお伝えしていきたいと思います。
また、修理と交換の判断するポイントも解説していきますので、この記事を読んでもらえれば
このくらいの費用で修理できるんだ!
結構修理に費用がかかるな、、、
今回は交換の方がいいかもな!
と、自分でどうするか判断することができるようになります。
修理費用はいくらかかるの?
エラー121は給湯器の火が途中で消えてしまって起きるエラーコードになります。
大きく分けると3つの原因がありますので、原因別に修理費用を解説していきます。
必要な量のガスが出ていない
ガス関連の部品が故障している
ガスの部品が故障していてガスの開閉弁が開ききっていない状態です。
ガス関連の部品が故障している場合は
2万~3万円程度
費用がかかることが多いです。
火がついていると認識する部品が汚れている
火がついていると認識する部品が故障していてエラー121が出ている可能性が高いです。
火がついていると認識する部品が故障している場合は
2万~3万円程度
費用がかかることが多いです。
給湯器内部で水漏れしている
給湯器をみてください。
- 給湯器から水が垂れている
- 給湯器の下が水浸しになっている
この場合は給湯器内部で水漏れが起きているので元栓(水バルブ)を閉めてください。
給湯器が水漏れしている場合は
6万~8万円程度
費用がかかることが多いです。
- 必要な量のガスが出ていない:2万~3万円程度
- 火がついていると認識する部品が汚れている:2万~3万円程度
- 水漏れしている:6万~8万円程度
修理か交換の判断する2つのポイント
使用年数と修理金額
結論から言ってしまうと
- 使用年数
- 修理金額
この2つのポイントに注目してください!
給湯器が壊れやすくなる時期は8年~10年といわれています。
使用年数が10年を過ぎると1か所修理してもほかの部品が壊れる可能性が高くなります。
121のエラーコードは原因によっては修理費用が高額になる可能性があります。
以下の記事で修理や交換について損をしない方法を解説しているので参考にしてみてください。
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