給湯器リモコンにエラー140が出て修理費用がいくらかかるのか不安ですよね?
これまでに10000台以上を修理、交換してきた経験から修理費用、原因、対処方法をお伝えしていきたいと思います。
また、修理と交換の判断するポイントも解説していきますので、この記事を読んでもらえれば
このくらいの費用で修理できるんだ!
結構修理に費用がかかるな、、、
今回は交換の方がいいかもな!
と、自分でどうするか判断することができるようになります。
修理費用はいくらかかるの?
140のエラーコードが出た場合の修理費用は
4万~7万円程度
費用がかかることが多いです。
そんなに高いの!?
って感じる人もいると思いますがなぜ費用が高額になるのでしょうか?
そもそも140のエラーコードってなに?
エラー140は熱交換器という水からお湯にするためにあたためる場所が異常過熱してしまったことにより過熱防止装置が働いてしまっている状態です。
その説明じゃよくわからん、、、
っていう人は
給湯器がめっちゃ熱くなって危険だから使えなくなった
って思ってもらえれば大丈夫です!
140のエラーコードが出てしまっている場合は
- 熱交換器(熱くなっている部品)
- 温度ヒューズ(安全センサー)
- ハイリミットスイッチ(安全センサー)
の3つの部品を基本的には交換します。
この中の熱交換器と作業費が高いので高額になりやすいです。
自分で対処できないの?
結論から言ってしまうと自分で対処はできないです。
部品が劣化していることが原因のため、修理をしなければなおることはありません。
エラー140が出たけど数時間たったらお湯が出るようになったよ!
っていう人もいると思いますが、
異常過熱した時だけハイリミットスイッチ(安全センサー)が作動するので、冷めたときに使えるようになっているだけなので修理か新しい給湯器に交換する必要があります。
では修理と交換のどちらがいいのでしょうか?
修理か交換の判断する2つのポイント
使用年数と修理金額
結論から言ってしまうと
- 使用年数
- 修理金額
この2つのポイントに注目してください!
給湯器が壊れやすくなる時期は8年~10年といわれています。
使用年数が10年を過ぎると1か所修理してもほかの部品が壊れる可能性が高くなります。
以下の記事で修理や交換について損をしない方法を解説しているので参考にしてみてください。
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