給湯器リモコンにエラー903が出て修理費用がいくらかかるのか不安ですよね?
これまでに10000台以上を修理、交換してきた経験から修理費用、原因、対処方法をお伝えしていきたいと思います。
また、修理と交換の判断するポイントも解説していきますので、この記事を読んでもらえれば
このくらいの費用で修理できるんだ!
結構修理に費用がかかるな、、、
今回は交換の方がいいかもな!
と、自分でどうするか判断することができるようになります。
修理費用はいくらかかるの?
エラー903は排気が給湯器内部から外に抜けきらない場合に起きるエラーコードになります。
そのため、給湯器の安全センサーが働いてしまっている状態です。
自分で対処できる場合とできない場合の2つの原因がありますので、原因別に対処方法や修理費用を解説していきます。
自分で対処できる原因
排気口がふさがれている
給湯器の排気口がふさがれてしまっていて、排気が抜けきっていない可能性があります。
具体的には
- 大雨により排気口がふさがれている
- 家の外壁塗装をする際に排気口をふさがれてしまっている
- 排気口のすぐ前に物が置いてある
の3つがあります。
これらは私も現場で経験したことがあります。
修理を依頼する前に給湯器を確認してみましょう。
自分で対処できない原因
給湯器内部の排気通路が詰まってしまっている
給湯器を確認してみて排気口がふさがれていない場合は給湯器内部の排気通路が詰まってしまっている可能性があります。
排気通路にある部品を交換しようとすると
5万円~7万円程度
費用がかかってしまう可能性があります。
修理か交換の判断する2つのポイント
使用年数と修理金額
結論から言ってしまうと
- 使用年数
- 修理金額
この2つのポイントに注目してください!
給湯器が壊れやすくなる時期は8年~10年といわれています。
使用年数が10年を過ぎると1か所修理してもほかの部品が壊れる可能性が高くなります。
以下の記事で修理や交換について損をしない方法を解説しているので参考にしてみてください。
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